機能について
入力された4桁の年と祝日の番号から、祝日を「yyyy/MM/dd」形式で出力します 。
パラメーター(入力値)
*パラメーター値:URL内に記載されている”text=~~~”の部分でパラメーターを指定しています。
Excel、Spreadsheet用の関数では、”(A1)”と指定されているセルがパラメーターとなります。
本機能では2つのパラメーター(入力値)が必要になります。
パラメーター | どのような値か | 詳細説明 |
---|---|---|
text1 | yyyy | 取得する年(yyyy形式)を入力 |
text2 | 1 | 祝日の番号(1/1を1番目の祝日(元旦)として日付順の番号)を入力 |
オプション
*オプション:URL内に記載されている”op=2“の部分でオプションを指定しています。
※”op=X”の記載がない場合は、オプション1が呼び出されます。
本機能では5つのオプションがございます。
詳細については以下よりご確認ください。
各オプションと出力形式
オプション | 出力値 | 出力形式/例 |
---|---|---|
1 | 日本の祝日 | 日本の祝日 |
2 | アメリカの祝日 | アメリカの祝日 |
3 | 中国の祝日 | 中国の祝日 |
4 | ドイツの祝日 | ドイツの祝日 |
5 | イギリスの祝日 | イギリスの祝日 |
使用時のイメージ
A列、B列パラメーターとしC列に結果を表示しています。
機能固有の注意事項
- ・入力された年文字列が1~9999以外の場合、エラーとなります
- 一度に複数回の実行を行うと、出力失敗やレスポンスに時間がかかる可能性があります
- カレンダー情報は、Googleカレンダーの公式データを使用しています
- カレンダー情報の取得は、「Google Calendar API」の機能を使用しています
→ https://developers.google.com/calendar/api/guides/overview?hl=ja - 該当する祝日が存在しない場合は「ERROR:回答がありません」と表示されます
利用方法
1:日本の祝日
=WEBSERVICE("https://api.aijimy.com/get?code=get-holiday&text1="&ENCODEURL(A1)&"&text2="&ENCODEURL(B1))
2:アメリカの祝日
=WEBSERVICE("https://api.aijimy.com/get?code=get-holiday&op=2&text1="&ENCODEURL(A1)&"&text2="&ENCODEURL(B1))
3:中国の祝日
=WEBSERVICE("https://api.aijimy.com/get?code=get-holiday&op=3&text1="&ENCODEURL(A1)&"&text2="&ENCODEURL(B1))
4:ドイツの祝日
=WEBSERVICE("https://api.aijimy.com/get?code=get-holiday&op=4&text1="&ENCODEURL(A1)&"&text2="&ENCODEURL(B1))
5:イギリスの祝日
=WEBSERVICE("https://api.aijimy.com/get?code=get-holiday&op=5&text1="&ENCODEURL(A1)&"&text2="&ENCODEURL(B1))
各アプリケーションでコピペでご使用いただけます。
上記のコードは(A1)がセルの指定位置(入力値)となっていますので、必要に応じて指定位置を変更してください。
作成日/改定履歴
作成日 | 2024年10月31日 |
改訂履歴 |